よくある質問
よくある質問
畳の替えには「表替え」「新調」「裏返し」の三種類があります。
●表替え・・・畳床に新しい畳表と畳縁(ふち)を付けことが表替えです。
●表替え・・・畳床に新しい畳表と畳縁(ふち)を付けことが表替えです。
替え時の目安は前回の新調から5年~7年経過した頃です。
●新調・・・ 畳表、畳縁だけでなく畳床(畳表を張る土台の事)も替えることが新調です。
替え時の目安は前回の新調から10年~15年経過した頃です。
●裏返し・・・既存の畳の畳表を裏返し、裏を表側にして再び縫い付けることが裏返しです。
畳縁も新しくします。替え時の目安は前回の新調又は表替えから3年~5年経過した頃です。
但し、年数が経っていなくても染みや汚れがある場合は裏返しが出来ないこともあります。
・春と秋の年に2回、よく晴れた日に畳を日干しすると長持ちします。
畳の場所と方向が分るようにメモをしておきます。目打ち・ドライバー等で畳を起こし屋外へ
運びます。ブロック等を台にして畳を地面から10㎝位離し、畳表に直射日光を当てないよう
畳の裏側を日光に向け洗濯竿等に立てかけるように干します。マンション等の場合はベランダ
に立てかければ大丈夫です。よくホコリを叩き出してから4~5時間ほど干して下さい。日干
しが出来ない場合は畳の端を持ち上げてから空き缶等を挟み、隙間から風を通すだけでも随分
と違ってきます。
(※基本的に畳の裏側には番号等が記されます。畳の場所・方向の目印にして下さい。)
(※畳を起こす際に傷がつく恐れもあります。ご連絡頂ければ当方で対応いたします。)
・晴天が2~3日続く時には、お部屋の空気の入れ替えをして下さい。
・梅雨時季には除湿機やエアコンのドライ機能を利用する事で、カビの発生をある程度おさえ
ることが出来ます。お留守にされる場合は、台所等の換気扇を回しておかれることが効果的
です。
・普段のこまめなお掃除をお願いします。掃除機をかける時は畳の目に沿って、拭き掃除の時
は必ず乾拭きして下さい。水拭きされますとカビも発生しやすく、畳表が黒ずみますので。
(※必要の場合は、酢を薄めたぬるま湯で拭いて下さい。)
(※必要の場合は、酢を薄めたぬるま湯で拭いて下さい。)