畳表と畳床
価格の違いについて
●畳替えは、使用する畳表1畳当たりに打ち込まれるイ草の本数(約4000~7000本)やイ草自体の品質(太さ・長さ・硬さ)、産地(国産か中国産)、イ草を織り込む時に使用する経糸の強度によって、また新調の場合なら畳表を張り付ける畳床の種類によっても耐久性や価格が違います。
畳表や畳床の品質と耐久性が高いものになるほど価格は上がります。
(※中国産の最安価な畳表と、国産の上級畳表の間には7~8倍位の価格差があります)
(※中国産の最安価な畳表と、国産の上級畳表の間には7~8倍位の価格差があります)
<国産表>
国内で生産されるイ草生産全体の8~9割が熊本産です。その他に広島・岡山・福岡産などがあります。
国産表特有の色合いや光沢があります。
<中国産表>
国産に比べて価格も安価なので、最近はかなり普及しています。国産に比べると色合いや光沢は劣りますが、以前よりも品質は良くなってきています。